2016年9月11日日曜日

今年の江ノ島公演を終えて

時間をおいてしまいましたが
雨の中、お越しいただいた方
尽力いただいた江ノ島スタッフの方々
関係者の皆様、メンバーのみんな
ありがとうございました。

この場を借りて御礼申し上げます。

二日目は演奏の間に本降りとなり、本編上演を中止することとなり
お待ちいただいた皆様には大変申し訳ありませんでした。
風邪などひかなかったでしょうか。

撤収は小雨の中安全に終えることができました。
撤収から江ノ島を降りる時間が好きです。
江ノ島の懐というか優しい闇に包まれている感じがします。

日没時間と上演時間が密接な影絵野外公演なのに
公演を終えて数日すると、ある日ふと、日が落ちるのが早くなったと
風が変わってきたと気がつきます。
それを合図に日常が戻ってくる気がします。

十周年ということで制作し直した内容を
また丁寧に見直して来年お届けしたいと思います。








2016年8月28日日曜日

本日上演いたします

本日、小雨程度であれば予定通り上演いたします。
江ノ島は肌寒いので暖かくしてお出かけください。
雨具の用意もあった方が良いと思います。

上演中の天候の無事を一緒に願ってください!

2016年8月27日土曜日

本日の上演予定について

江ノ島は小雨か曇り
この後雨雲が来るか隙間を縫えるかという状況です。

いざというときの備えをし、上演の機会を伺います。
荒天となった場合には中止となりますが、敢えて判断せずやる準備をすることにしました。

お客さま側にも屋根がなくシーキャンドル下には逃げられるかという状況であることをご了承ください。

無茶はしませんが、10年の歳月の奉納です。

2016年8月19日金曜日

10年目の江ノ島影絵公演 『天女と五頭龍』

江ノ島縁起話を影絵で上演するというお話をいただいて初演から早10年!

10周年の節目なので
いままでつくってきたことを大事にしつつも
作品に新たな息吹を吹き込むべく制作をしてきました。

人形も飛ぶ姿の龍が新しくなり
語り、龍、村人の爺と声を録り直し
音も映像も再編集しました。


声の出演を快諾してくれたのは私たちがリスペクトしてやまないお二人
世界を舞台に活躍するプロの太鼓集団GOCOOのリーダーKAOLYさん
パントマイムアーティストでミュージシャン、演出家、造形作家でもある北京一(きた・きょういち)さん

それらの音をこれまでのベースに組み込みつつも
全体を立体的に奥行きある音に再編集してくれた小滝さん
そして 録音環境で協力いただいた横浜のPacific Studio

たくさんの方の協力を得て制作が進んでいきました。

もうすぐ本番がやってきます。

天候の無事を一緒に願っていただけたら嬉しいです。

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江ノ島灯籠2016

影絵の夜『天女と五頭龍』

2016年8月27土,28日
18:00-19:30
江ノ島 サムエル・コッキング苑内 シーキャンドル下ステージ
入苑料:おとな200円、こども100円

18:00 楽士 宗田悠 + Guest musician (Steev Kindwald 8/27, まりんか8/28)
19:00 影絵本編(約30分)
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新演出、乞うご期待ください。



2016年7月23日土曜日

明日は由比へ

約1年振りの更新となってしまいました。
夏がやってまいりました。
夏しか活動していないわけではないのですけれども。


明日、7/24(日)
静岡の由比生涯学習交流館にて『天女と五頭龍』を上演します。

ご縁あって、以前にも地元の影絵劇団いちばん星さんにお声掛けいただき
前回は夢を食べるバクのお話、タイトルはまんま『バク夢たべる』を上演しました。
タイトルをOHPの上で鏡文字でペンで書いていくと
子供たちが一文字ずつ読みあげてくれた。下手文字がウケてた。
なつかしいな。

いちばん星さんから今年は、神奈川県藤沢市の江ノ島の縁起話『天女と五頭龍』をぜひにと言っていただき、はじめて他の土地での上演となります。

明日はいちばん星『ジャックと豆の木』とAmbivalentの2本立て。
楽しみです。


今年は『天女と五頭龍』制作から10周年。
無事、中止なく上演してこれたのでAmbivalentの江ノ島公演も10周年。

2016/8/27土、28日です。
また、近く詳細をアップします!